鋳金

ロックオンシルバー MADE in KOBE

Works 鋳金

金属工芸技法は「彫金」「鍛金」「鋳金」と大きく3つのカテゴリに分けられます。当店は主に「鋳金」をメインとしています。

鋳金とは鋳造技法による金属加工方法の一種で、最も歴史のある加工技術です。

ワックスとよばれる専用の蝋を色々な道具を用いて削り出し、彫り込んだり盛り付けたりして原型を製作します。

ハードワックス(種類がありますが当店はこのタイプです)↓

クロスとスカルをメインにつくっていますが、納得がいく原型が出来るまで数ヶ月かかることも多々あります。

スパチュラ、ヤスリ↓

ワックス用糸鋸(上)…普通の糸鋸の刃(下)とは形状が違って全方向に刃がついています↓

ワックスを溶かすワックスペン(必須です)↓

最終仕上げのペーパー ワックスナイフ↓

このワックス原型が↓

こんな金属原型になりました↓

ヤスリ掛けするときはこのすり板の上で削っていきます↓

さらにリューターで削り↓

バフ掛けしてピカピカにして↓

こんな風に商品となり皆さんの手元に届くことになります↓